トピック

9月定例会の私の一般質問概要  

一般質問2日目2019/9/10本定例会の一般質問を通告に従って行いました。

概要は以下の通りです。議事録は町議会HPをどうぞ。

 

質問項目1

除雪機購入補助制度 自治会未加入者も対象に 

問 現補助制度は、区・自治会を補助の対象に限定している。
自治会未加入者が生活道路除雪のため、機械購入をする場合、窓口として自治会の理解が得られなければ補助を受けられない。
未加入者も補助の適用を受けられる制度にすべきでは。
建設水道課長 区・自治会では、機械除雪のオペレーター確保に苦慮している。そうした中では、未加入者であっても協働除雪の貴重な人材として考えなければならない。
担い手確保の観点から、制度の充実を検討したい。

問 今定例会に除雪機購入補助金の補正予算が上程されている。厳しい日程だが、議決後は、消費税引き上げ前の購入に向け、速やかな申請手続きを促し、交付決定をし、自治会等の財政負担を軽減する努力を求めるが。
建設水道課長 検討させていただく。

 

学校給食センター 建設を問う 

問 議会社会文教委員会では、過日中川村中学校を訪問し、給食センターに併設されたランチルームを視察した。全校生徒が一堂に会して食事をし、栄養士などによる充実した食育が行われている現場を、うらやましく学んできた。
センター機能は、町民や議会の要望を検討する柔軟性を有するか。あるいは財政的理由などで、すでに固まっているか。
教育長 現在、建設委員会と庁内のプロジェクト会議が並行して進んでいる。前者では食育にかかわる機能付加の意見も出ている。後者では財源など町の事情を主に検討している。
建設委員会案に対する財源検討も必要であり、両者の検討があまり乖離しないように留意して進める必要を感じている。
町長 財政的に徐々に絞り込まれるであろうが、今は高齢者に食や生徒との交流を提供できる場の確保など、検討段階では柔軟性を持ちたい。

生涯学習センター機能の充実を問う

問 この3月、文化館指定管理議案審議過程で、多くの議員から職員配置を含め生涯学習センター機能を文化館に移転し、充実すべきとの意見が出された。どのように受け止め、検討されているのか。
教育長 文化館の活性化に向けた将来ビジョンとして、社会教育委員会議に諮問しており、現在活発な議論が行われている。その答申を待って教育委員会としての考え方をまとめて行きたい。
以上3件質問をしました。

特に最初の質問の意図は次のとおりです。

多くの自治体で、移住者が地域自治に参加せず、除雪除草河川管理ゴミ捨ての協働作業や自治会負担金などに関して住民間の軋轢が生じ、大きな課題となっています。

私は、移住者をできるだけ住民が支え、時間をかけて互いの理解を深め合い、穏やかに少しずつ自治会加入へつなげていくような地域社会を目指したいと考えます。自治会加入の強制や助け合いの排除により、対立の構図を益々強めてしまうことを心配します。

せっかく自然豊かで穏やかに時の流れるこの町に生活しているのですから、ギクシャクした人間関係は避けたいですね。

2019/9/10 おりやま誠

公開日2019/10/08
おりやま誠

いいちゃんネットワーク(女性団体+個人男性)議会懇談会

毎年行っている懇談会です。

ネットワークは、町の各種婦人団体役員が主体の組織で、多くのまちづくり事業などを行っています。

このあと5つの分科会に分かれて意見交換

議員との懇談会は、参加者から様々な町の課題を提起しあい、みんなで考える。結論の出ない課題は議員の一般質問等をつうじて町に働きかけるというものです。

9/4開催の今回も、街中のスーパー撤退騒動、高齢化・人口減少に伴う地域自治力の低下など多くの課題が出されました。

2019/9/5 おりやま誠

 

公開日2019/09/05
おりやま誠

9月定例会 一般質問を通告しました

朝夕はめっきり涼しくなり、秋の気配を感じます。

さて本日、一般質問を下記のとおり通告してまいりました。

(項目と質問要旨)

1.除雪機購入補助制度を問う

1自治会未加入者が、町道除雪をするための補助制度適用を問う

2.学校給食センター建設を問う

2-1 本年度事業の進捗状況は

2-2 本年度概算設計完成に向けた今後の進め方は。

2-3 調理・提供以外の機能付加の構想・計画は。

2-4 町民・学校関係者などからの要望があれば検討など、柔軟性を有するか。

3.生涯学習センター機能の充実を問う

3-1 文化館指定管理議案審議経過の中で、多くの議員から職員配置を含め生涯学習センター機能を文化館に移転し、充実すべきとの意見が出された。どのように受け止め、検討されているのか。

3-2 職員体制の充実が求められる。少子高齢化と人口減少・財政規模の縮小などの現実を見据えた中で、施設運営を含めた生涯学習充実に向けた今後のありようをどのように考えるか。町長・教育長の考えを問う。

以上

私の質問は、9月10日(火)11時頃(前の質問者により多少前後します)からです。

多くの皆様の傍聴、ケーブルテレビ中継をご覧いただきたくご案内します。

また、9月16日(月 敬老の日)午後は休日議会を開催し、主に前年度決算審査を特別委員会で行います。

多くの皆様に傍聴いただけますようにお願いします。

2019/8/27 おりやま誠

公開日2019/08/27
おりやま誠

中部伊那町村議会協議会議員研修8/26

飯島町・松川町・中川村・大鹿村の上伊那下伊那の群境を構成する4町村の議会議員が松川町中央公民館に会し、それぞれ持ち寄った研究課題を討議し、県知事要望として決定しました。

飯島町からは

「中部伊那地域への県立大学設置について」 久保島議員

「中部伊那をバイオマス資源活用のモデル地域にすることについて」 浜田議員

それぞれ発表し、全員一致で採択されました。

また、「あるべき議会、未来の議会について考える」と題して 長野県町村議会議長会副参事 宮嵜康史氏の講演で学びました。

議員のなり手不足など今日多くの議会が有する課題を質疑をとおして講師との意見交換も活発に行われました。

2019/8/27 おりやま誠

 

 

公開日2019/08/27
おりやま誠

県町村議員研修(於 下諏訪町)に参加しました

二つの講演がありました。

「町村議員のありかたと定数・報酬をめぐる論点」と題して牛山久仁彦 明治大学教授の講演からは、大都市の議員と異なり、低報酬と議員のなりて不足という課題を有しながらも、有権者と極めて身近な関係を構築している町村議員ならではの議員活動が大切だと学びました。

 

「条例の読み方・政策条例の考え方」と題して、提中//だいなか//富和 滋賀大学客員教授の講演からは、町村議員は例えば現行の法律では住民の利益向上に沿えない場合は、政策条例を立法し(議員発議し)、町民益にそった政策に行政を誘導すべきという発想を学びました。

復路は物凄い雨でしたが、飯島町まで来たら道路が渇いていました。天候は場所で大きく異なりますが、自治体の財政力で生じる政策の大きなかたよりは注意しなければなりませんね。

2019.7.29 おりやま 誠

公開日2019/07/29
おりやま誠

第27回飯島町「ふれあい広場」 検討がはじまりました

「ふれあい広場」の企画委員会出席しました。

企画委員会委員長兼実行委員長に私が、副委員長に民生児童委員の田島房代氏がそれぞれ互選されました。

日時は9月8日(日)午前10時~午後3時に決定

主催 飯島町社会福祉協議会 後援 飯島町・議会・教育委員会 CEK他

内容 ふれあいステージ・チャリティーバザー・核種コーナーを設けて、子供から高齢者・障がい者の皆様も楽しめる企画です。

蕎麦の会も出店しますよ。

地域の皆さんがともに楽しみ、ふれあいを深め、愛のネットワークが広がりますように!

2019.7.19   おりやま 誠

公開日2019/07/19
おりやま誠

7月定例議会全員協議会の報告

会議冒頭に、この11月に1期目の任期が満了する下平町長から、後援会と協議した結果2期目に出馬することを決定したことの挨拶がありました。

飯島町からの報告 飯島町・中川村・松川町・高森町は「国道153号伊那バレー・リニア北バイパス改良促進期成同盟会」を立ち上げることを決定したことの報告がありました。  1人の議員から、リニアに対する賛否の考えがあり、生活道路の改良としてリニアの名称は外すべきではとの意見がありましたが、町長からは、国に向けて改良箇所が明確になる名称としたとの答弁がありました。

議会協議では、議会運営委員会が検討している「議会基本条例」第2章の見直し案が報告され、一部改正することの了解がなされました。

2019.7.18 おりやま 誠

 

公開日2019/07/18
おりやま誠

戦傷病没者追悼式に出席

飯島町戦傷病没者追悼式に出席しました。私は主催した飯島町社会福祉協議会の副会長として開会のあいさつを行いました。

開会では次のことを申しました。//戦傷病者・戦没者の御霊に思いを寄せ、恒久平和への願いを込めまして、ただいまから飯島町戦傷病没者追悼式を開会いたします。//

式中主催者あいさつ・来賓の式辞など毎年の行事でしたが、本年は特に主催者あいさつをされた箕浦社会福祉会会長の言葉に胸を撃うたれながらお聞きしていました。

年々ご遺族も高齢化になり、出席者が少なくなる慰霊祭ですが、できれば戦争の悲惨さを次代に語り継ぐ場として大切にしなければ感じました。

参議院選挙真っただ中の今日、老後のたくわえが2000万円無ければ云々という与野党の議論がなされていますが、命をかけて日本や家族を思い浮かべながら空に・陸に・海に散った諸霊はどのようにご覧になっているのでしょうか。

いつの間にか、前期高齢者になった私は、残りの人生を英霊となった皆様に恥ずかしくない生き方を続けてまいります。そのような決意をご霊前に誓いました。

あなた方の命で今の私たちが生かされています。合掌

2019/7/10 おりやま誠

公開日2019/07/10
おりやま誠

第69回社会を明るくする運動・青少年健全育成 伊南地区研修会

伊南地区(飯島町・駒ケ根市・中川村・宮田村)大会が7月6日飯島町文化館で開催されました。

教育関係者・民生委員・保護司・警察関係者・行政関係者など多くの皆様が集まりました。

この大会は、犯罪や非行の無い地域社会を築こうとする全国的な運動の一環です。

アトラクションでは、飯島中学校2年3組の生徒さんが大正琴の演奏をしていただき、素晴らしい音色に会場の皆さんの心を打ちました。

また、中川中学校3年生の昨年県作文コンテストで優秀賞を受賞した西村伊楓生/いぶき/さんの発表があり、高齢者障がい者の方に対する接し方支援の仕方を兄や母のさりげない行いで自分自身も実践できるようになった体験を語り、心が洗われました。

記念講演では、飯島町出身の県教育委員会「心の支援課長 西村昭氏」による「子どもの心に寄り添って」と題したお話を伺いました。

印象に残ったのは、傷ついた子どもに追い打ちをかける言葉を投げかけるのはその子の自尊意識を低下させ、自暴自棄にさせてしまう恐れがあり、指導する際にはその点を十分留意しながら行う必要があるとのことでした。

私も40年以上空手道教室を運営し、子供たちと接してきましたが、若い時代と今とは随分指導の仕方が違ってきました。感情に任せた若い時代と、子供の心に添うことに力を注ぐ近年では、過去の経験からの反省です。

若さゆえに・大会で勝たせたいために、学びに来ている子どもの心を随分傷つけてきた気がします。空手道を通じて何を身につけるのか、ずいぶん年を重ねてから気が付きました。

学校現場などの一線で活躍される先生方も同様なのでしょうか。多くの経験を積んだ先生方が若い先生方を情熱をもって上手にご指導されることを願がいます。

そんなことを感じた大会でした。

2019.7.7 おりやま 誠

 

 

公開日2019/07/07
おりやま誠

町議友会懇談会に出席しました。

飯島町議会議員経験者の皆さんと町長・議会正副議長・常任委員長との懇談会が、7/5にむさしや料理店さんで開催されました。

私は、社会文教委員長として出席しました。

議友会員8人が出席し、我々議員には経験者としての厳しいご意見が多く寄せられ、さらなる研鑽を求められました。

主なご意見

〇一般質問は単なる要望ではなく、もっと政策的な質問をすべき。特に地方創世の時代を迎え、自主財源の乏しい当町にあっては、将来を見据えた創生事業の展開を行うための財源確保がなされているのかなど、財政問題を取り上げられた。

〇議員が町民に頭を下げないという声が寄せられている。電信柱にも頭を下げる気持ちを持つべき。

〇なりて不足なら、議員定数を減らせという声が寄せられている。定数削減で委員会構成に支障がでるのであれば一委員会制にすればよい。

〇議員報酬に見合った仕事を求める声がある。

〇なりて不足の原因には定額報酬があるのでは、近隣などとの比較検討が必要。

〇なりて不足には、議員年金廃止が影響しているのでは。老後が不安になるのは当然であり、復活が必要。

〇議会広報は工夫さ良い内容だが、文字が小さくもう少し大きくされたい。

〇議会広報は近年横書きに変更したが、縦書きという歴史を大切にすべきでは。つづるにも他の広報誌と逆になり、不都合。

などのご意見をいただきました。

いただいたご意見は、全員協議会で伝え、検討することとしました。

7/6 おりやま誠

 

公開日2019/07/06
おりやま誠

町議会議員 おりやま誠(まこと)

折山誠 おりやま誠の公式ホームページへおこしいただきありがとうございます。
このホームページは、飯島町町議会議員”おりやま誠”の議員活動の公表はもとより、飯島町の魅力を情報発信し、時には抱える悩みもお伝えしてまいりたいと思います

ごあいさつ

折山議員へ、メールする。

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