県伊那文化館ホールで阿部知事との語る会が開催されました。

阿部知事の県政報告では、多くの政策実績の報告の後、コロナで目指していた県民との直接対話の機会を全く持てなかったことを反省していた。次期県知事選に向けては多選の弊害と3期で広め深めて構築してきた多くのネットワークという利点があり、利点は生かし、弊害は意識し自らを律することで解消していく。そのことで県民の支援を受け、引き続き長野県のために働きたいという決意表明がありました。
その後参加者との意見交換の場がありました。
印象的だったのは㈱KOAの向山取締役会長の意見でした。
県組織の変革が必要だ。我々民間企業はPDCAを徹底し、業務の生産性向上を追求している。一方県組織は生産性が低い。
例えば、県が、我々企業関係者を交えた会議を開催し、多くの意見提言が出された。しばらくして次の会議に出席した折、資料として分厚い議事録が提出されたが、意見や提言がどのように生かされどのような効果があったのかは触れられていない。
何のための会議であったのかと、その運営に疑問を抱いた。県が発展するためには組織の民間感覚の改革が必要であり、その点を知事に強く望む。と述べられました。
知事は、改革が必要であると感じている。是非引き続きご意見を賜り、お力添えを願いたいと語った。
私は、町政に置き換えながら考えていました。行政には教育や福祉など効率や生産性の追求だけをできない分野がある。しかしながら、業務の効率を高め、より良い住民サービスの提供や活力あるまちづくりに資してほしい。
そのためには、民間感覚を取り入れた行政運営も必要であり、職員意識や組織の変革も必要だと感じました。
2022/7/20 おりやま誠

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